工夫がいっぱいのおりん
小首を傾げたアストロノートのような形のおりんです。
誰でもいい音を鳴らしやすい工夫をたくさん盛りこみました。
小さくてもしっかり賢いおりんです。
いい音のヒミツ
「選びぬいた素材と手技」
吟味した材料を響きにこだわって配合し、
熟練の技で鋳込み仕上げています。
想いが響きます。
「探しあてた60°の傾き」
傾きの角度60°は、誰もがいい音を
鳴らせるポイントに、撥(マレット)が
当たりやすい角度となっています。
無理なく最良の音を鳴らすことができます。
(特許申請中)
「余韻にこだわったゆる~い台座]
おりんをほどよいゆるみを持たせて台座に固定しています。
おりんをしっかり固定すると音の伸びを止めてしまうので、
振動をできるだけ伸ばし、
特有の心地よい余韻を長く保つための大事な工夫です。
(特許取得済)
ギフトとしても
シンプルでスタイリッシュなパッケージ付きで、贈り物にも喜ばれます。
銅器・仏具の産地、高岡で製作した高岡製
400年の歴史を持ち鋳物の生産地として有名な富山県高岡市。
国内に流通する仏具金物の9割を製造しています。
高岡市産のおりんは、高度な鋳物技術によって美しく澄み渡った音色を響かせます。
心にいつも「虹」の穏やかな輝きを
墨色には虹の中に輝く光が描かれています。ひとつひとつ彫金で仕上げられています。
おりんの音が響く時、心の中に一筋の明るい光がすっと差し込むような清々しさがみなぎります。
混沌とした日々に流されそうになる心を正し、自分らしさを取り戻すためのスイッチのような存在かもしれません。
仏さまを拝むための道具という本来の役割以上におりんの音やゆらぎがもたらす穏やかな空気は澄んだ心に染みわたるもの。
心の中に戻るべきところを見つけ出して、豊かな人生を過ごすためにおりんの音を響かせてください。
サイズ | 本体: 幅5× 奥行き5×高さ6(cm) りん棒:Φ2 × 高さ7(cm) |
製造国 | 日本(富山県高岡市) |
主な素材 | おりん:銅合金 ベース・留め金:真鍮 りん棒:真鍮棒、天然木(ケヤキ) |
注意事項 | ・研磨剤のついていないやわらかな布で拭いて、汚れたままにしないようお気をつけ下さい。 |