希少な虫入り天然琥珀を使用した高級念珠
琥珀は長い年月をかけて木の樹脂が地中に埋没し、固化した宝石です。
なかでも数千万年〜数億年の年月をかけて宝石となる過程で
昆虫や葉、樹の皮などが自然に入り込んだ石は大変な希少性を持っています。
色も黄・茶・赤などきわめて多彩で約250色あるといわれています。
「太陽のしずく」と呼ばれるほど明るさと落ち着きをもつとされ、
古くは旧石器時代には既に装飾品や薬として使われてきました。
海外では幸福を招く石としてプレゼントされたり、お守りとして持たせることもあります。
石ではないため、やわらかく、あたたかみのある手触りになっています。
見た目に反してとても軽く、長く持っていても辛くありません。
様々な条件が奇跡的に重なって生み出される神秘的な宝石をぜひお手元に。
念珠として、お守りとして末永くお使いいただけます。
名工喜芳の技が光る珠玉の逸品
京の名工 喜芳によって作られたお念珠です。
鍛え抜かれた技術力と、喜芳が仕立てる京念珠の独自性が評価され、
京都の念珠師としてはじめて「京都府伝統産業優秀技術者」に認定されました。
大正9年京都府に生まれ、13才で念珠屋へ奉公へ入り以来、念珠作り一筋で歩んできました。
平成16年に京都府伝統産業優秀技術賞を受賞。
平成18〜平成26年まで名工展に創作念珠を出展しており、その独自性は分野内外から高く評価されました。
平成25年に死去しましたが
倒れる寸前まで念珠作りを続けた、喜芳の技術と想いは現在も職人たちに受け継がれています。
対象 | 浄土真宗念珠 男性用 |
素材 | 琥珀 |
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